杉山清貴&カルロストシキ&オメガトライブ

竹内まりやからスタートでしばらくシティーポップ攻め。シティーポップといえばこの方達も除外できない。今では完全時代遅れの懐メロですが、’80sの私たちには何十年とラップで保存してきた燻製なんです。特にこの方たちは燻製中の燻製。当時の杉山氏のサングラスの大きさもトムキャットと肩並べるくらい燻製モノ。
昭和のおっさんおばさんたちの夏といえばサザン、山下、オメガにTUBE、場合によちゃ稲垣潤一。私の夏はいまだにこの方たちで乗り切ります。どの世代でもいえることでしょうが、15歳から20歳までに吸収したものはおそらく記憶と共に一生モノなんです。音楽なんかとくに。
オメガに関しての私的トップアルバムは《ANOTHER SUMMER》。次点《RIVER’S ISLAND》(2022年に再発されたREMIXは格段に音質が向上)。といってもこの二枚以外アルバムちゃんと聴いたことないんですけど。
RIVER’S ISLANDはAOR色が強く前面に押し出され、これぞシティーポップのセンターライン。《君のハートはマリンブルー》はオメガのなかでも激マイベストソング。私の人生総括ソングのベスト20にも入るか!の勢いでもあり不動キュンキュンソングの一曲でもあります。
肝心の絵はというとサササと仕上げて終わりみたいな。とりあず雰囲気でてればいっかと。にしても下手だ。
絵までシティーでポップなノリ。Jポップと言われると「んーーーー⤵」ですがシティーポップ「うんうん!」なんです。